ファストセックスはもうやめませんか?

どうも、僕です。

みなさん、愛を実感していますか?

愛のない時代なせいで、ふとした瞬間に「Love me tender(やさしく愛して)」と言いたくなりませんか?

多分、「ここ数年は愛なんて実感してねえよバカヤロー!」と声高に叫びたい衝動に駆られていると思います。
かくいう僕も残念ながら愛からは程遠い生活を送っていますね。

そんな愛なき時代だからこそ、せめてベッドの上では濃密に、確実に、激しく、狂おしい愛情表現をしたいものです。
そして、そのための手段として僕はスローセックスを全力でオススメしますね!

スローセックスとは、射精や絶頂を目的とした男性本位のセックスに対し、ゆっくり時間をかけ、男女が互いをいたわりながら肌を重ねる時間を楽しむ性行為である。

引用元:スローセックス – Wikipedia

この定義で分かるように、スローセックスのゴールは射精ではありません。

でも、射精しないからといって気持ちよくないワケじゃないんですよ。

むしろ、その逆。
一説によると「スローセックスは究極のセックス」と言われるくらい気持ちよくて、それでいて愛情をしっかりと相手に伝えることのできるセックスなんですから。

定番の前戯から始まって、おざなりに腰を動かし、雑な射精をして、後戯をそそくさと切り上げ、ホテルを後にする。
そんなジャンクフードのようなファストセックスは今日で卒業しましょう。

忙しい現代社会に逆らうようなスローセックスで愛を感じてみませんか?

スローセックスの定義と方法

中高年ともなるとセックスで頑張り切れない自分を嫌でも実感しちゃいますよね。
「昔の俺なら抜かずの三発くらい余裕だったのに……」
おっさん世代なら共感を得ること間違いなしの嘆きです。

でも、あえて言わせてください。
自分を追い込むくらい頑張る必要なんてないですよ。

セックスはスポーツじゃありません。
もっと気楽に、気軽に、気持ちいいこと実践しましょう。

記録に残るセックスに挑む男より、二人の記憶に残るセックスができる男のが何倍もイイ男です。

そして、そのための手段としてスローセックスをオススメします。

スローセックスってどんなセックス?

そもそもスローセックスとはどんなセックスなのか。
読んで字のごとくゆっくりと時間をかけてセックスをすれば、それでスローセックスとなるのか。

これには色々な説があるんですが、ただ単純に時間をかけたセックスをスローセックスというワケではないんです。

セックスセラピストであるアダム徳永さんは自著の中でスローセックスを以下のように定義づけています。

スローセックスの定義
  • セックスは神様からの最高のプレゼントであり、崇高で威厳ある行為。それを実践するもの
  • 愛と性エネルギーを交流させ、人生に喜びと幸福をもたらすもの
  • セックスは男女の究極的な愛情表現。豊かな感性を育み感受性を育てるもの
  • 最高のエクスタシーを体感し、最高の喜びを共有しあうもの
  • 前戯15分・交接5分のセックス、欲望の処理を目的としたセックス、相手を無視した自分勝手なセックス、これらを「ジャンクセックス」と呼び、その対極をなすもの
  • 感じているふり・イッたふりなど一切しなくていい、ただ快感に酔いしれる行為
  • イクことは結果でしかない。イクこと・イカせることを目的とせず、セックスの行為そのものを、時間を忘れて満喫するもの
  • 正しい性知識を学び、そのテクニックをマスターしてはじめて実現できるもの

パッと見て、「宗教の戒律かな?」と思った僕を誰も責めることはできやしない。
精神的なことに依存しすぎな定義で、正直、参考になる気があまりしません。

でも、逆に考えるとスローセックスには厳密な定義なんてない、ということなんでしょうね。

雑なセックスじゃなくて、相手を思いやり、一緒に気持ちよくなろうと心掛けて、丁寧かつ単寧に相手を抱くことがスローセックスということでいいかと。

スローセックスってどんなことに気をつければいいの?

スローセックスとは自分本位に腰を振るんじゃなくて、相手を思いやりながら愛を育むセックス。

こんなことを言われても正直、戸惑いますよね。

俺なら困ります。
なにせ「じゃあ、具体的には何に気をつければいいんだ。」って思いますもん。

そこで、これだけ押さえておけば女性を悦ばせることができるスローセックスの秘訣を紹介しましょう。
もちろん、中年男性にとってうってつけな自分にあまり負担をかけないコツばかりです。

  • 前戯にしっかりと時間をかける
  • 指使いは丁寧と大胆を使い分ける
  • 挿入は焦らしに焦らす
  • 愛を囁きながら行う(AVみたいな言葉責めはNG)

たったこれだけ。

でも、やってみれば分かることですが、意外に難しいんですよね。

若いときほどではないとはいえ、ギンギンに勃っているのに理性を働かせたまま紳士な振る舞いができるかどうかという話。
獣のような性欲を抑えて、相手を悦ばせようとするのは、慣れるまで意外としんどいと心しておいてください。

スローセックスの質を上げるテクニック

スローセックスとはどういうセックスか。
何に気をつければいいのか。

それを知れただけで男としてのレベルは1つ上がったと言えますね。

僕はスローセックスは中高年向けのセックスだと思うんですよ。
激しいセックスに飽きてきて、セックスを作業と感じつつある人のための新しい扉。
年季の入ったねちっこさと緩急テクニック、そして、耳元で囁く愛の言葉。
これだけで女性の感度は2倍、3倍は上昇しますね。

でも、まだ甘い!
スローセックスのいろはを知っただけでは、まだ極上体験ができるとは言えません。

そこで、1ランク上のスローセックスをするためのマル秘テクニックを2つ紹介します。

できる男はアダムタッチ

スローセックスは挿入よりもボディタッチが重要。
言ってしまえばセックスというより、ハードかつアダルトなコミュニケーションみたいなものですからね。

でも、ただ触ったり、揉んだり、くすぐったりするだけなのはもう卒業しませんか?
実は触り方一つで女性の全身を性器並みにに感度抜群にすることが可能なんです。
その魔法のような触り方こそアダムタッチと言うんですよ。

アダムタッチのやり方をカンタンに紹介します。

  • 手を軽く指立てる
  • そのまま肌に触れるか触れないかの距離でタッチする
  • そのままゆっくりとしたスピードでお腹、背中、ふとももを撫でる

たったこれだけです。
これを続けるだけで女性はみっともないくらいに嬌声を上げ、見たことないくらいに濡れるんですよ。

コツは「指先を羽箒に見立てること」と「なめくじの速度で撫でること」
羽根や綿と同じような感じのかなり軽めのタッチと欲に身を任せないスピード。

この2つのことを無意識でできるようになれば、アダムタッチの免許皆伝ですね。

究極のスローセックス・ポリネシアンセックス

スローセックスのベスト・オブ・ベスト。
忙しい現代社会だからこそ、一度試してみてほしいのがポリネシアンセックスです。

ポリネシアンセックスは名前の通りポリネシア地方に伝わるセックスで、肉体的な気持ちよさだけでなく、精神的な気持ちよさも追求したセックスなんですよ。

書籍やインターネットサイトで書かれていることが違うんですが、重要なのは3点。

  • 前戯に1時間くらいかける
  • 挿入しても30分は動かずに抱き合ったりキスしたり愛を囁いたりする
  • 男性が射精したり女性が絶頂してもそのまま抱き合ったまま

普段僕らの行っているセックスが「動」だとしたら、ポリネシアンセックスはひたすらに「静」ということですね。
スローセックスの極致と言われるのも納得の内容。

ベッドの上で愛を語るならこの上ない方法だと僕は思います。

一撃で相手は満足、それがスローセックス

男側にとってスローセックスの最大の魅力、それは、「その夜に射精する回数を極力減らすことができること」です。
極論を言えばたった一度の射精で相手が過去最高によがり狂う可能性だってあるんですよね。

スローセックス、恐るべし。

中高年にとって回数は頭を悩ませる大問題。
体力も気力も若い頃のままではいられないもの。

日ごろから運動したり、精力剤を飲んでいるなら話は変わってきますが、そうでないなら限界の二文字が常に頭をよぎっていると思います。

でも、回数が減ったことを嘆くのではなく、逆に「たった一度のチャンスで相手を仕留めるよう!」と考えを変えることが重要ですよ。
そして、スローセックスはそのための手段として最高かつ最適なんです。

愛なき時代に愛を伝えるとっておきの方法。
それでいてオッサンの身体と心に優しいベッドテクニック。

それがスローセックスなんです。